約 3,698,836 件
https://w.atwiki.jp/yuiazu/pages/1307.html
180 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2011/01/31(月) 00 33 38 ID 5fJIUshQ0 唯「ハッピバースデーさわちゃ~ん」 梓「おめでとうございますさわ子先生」 さ「あら、あなた達私の誕生日覚えててくれたのね、ありがとう」 唯「だからほいこれ、あずにゃんと2人で作ったんだよ!」 梓「大きいケーキ作りは大変でしt・・・って唯先輩!間違ってチョコプレートにYUIAZUって書いてるじゃないですか!」 さ「あはは・・・相変わらず仲が良いわね・・・」 唯「あれっえへへ~ついうっかりてへぺろ」 梓「うっかりじゃないです!しかもローソクの数が多すぎます!一体何十年生きてるんですか!」 さ「まだそんな歳じゃないわよ・・・・」 唯「ところでさわちゃんは今年で何歳になったの?」 梓「ゆ、唯先輩っ それは禁句です!」 さ「・・・・」 唯「ブーブー・・・そうだ聞いてよさわちゃん、ケーキ作ってるときあずにゃんがね、自分のおっぱいに生クリーム乗せt 梓「にゃああああ!ダメです!その話はNGです!18禁です!あっ違っ」 さ「てめェらぁ・・・」 唯梓『ひっ・・・』 さ「一人身の私の誕生日にわざわざイチャイチャ見せつけに来るたぁ良い度胸じゃねェかあああああァァァア!!」 唯梓『キャアアアアアアア!!』 (作者別) 183 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2011/01/31(月) 01 39 25 ID kC6QPv8c0 【カップル襲来】 唯「えへぇーあずにゃんが渡しなよ~ほれほれ~♪」 梓「にゃぁん♪ ここは唯先輩ですよぉ~ふふふ~♪」 さわ「ケーキもってきてくれたの? 嬉しいわーありがとう!」ニコニコ さわ(むぐぐ……大人の余裕……ここは大人の余裕を見せるのよ……!) 唯「じゃあ一緒にわたそっか!」 梓「そうですね! せーのっ!」 『先生、お誕生日おめでとうございます!』 唯「さわちゃんのために愛を込めてつくりました! いえ、正確には愛しあいながら作りました!」 梓「も、もう唯先輩ったらぁ……それは秘密っていったのにぃ♪ あ、でも一生懸命つくりましたよほんと」 さわ「ぐぐ……まだ抑えろ……まだ……」プルプル 唯「でもでもさわちゃん。どうしてお誕生日なのに一人で家にいるの? 寂しくない?」 梓「そうですね。お誕生日といえば普通恋人と過ごしたり、いろいろ出かけたり」 唯「楽しかったよねーあずにゃーん♪」 梓「私たち、誕生日が近いから年末はイベンドだらけでしたね! えへへっ」 さわ「この子たちは教え子この子達は教え子この子達は教え子この子たちは」プルプル さわ(……しかしながら、教え子にとっくに先越される私って……ハァ) 唯「さわちゃんどうしたの? 震えてるよ? あ、ごめんドアずっとあけてると寒い?」 梓「あの……も、もしかしてすっごいお邪魔だったり?」 さわ「え、いやいや……えっとね……相変わらず仲がよくて嬉しい限りだわーってね……ハァ」 梓「当然ですよ! いまでもみんなみんな仲良しです! 誰一人欠けちゃいません!」 唯「桜高けいおん部は永遠不滅です! それもさわちゃんがいてくれたおかげだよ!!」 さわ「……梓ちゃん……唯ちゃん。そっか……まだみんなつながってるのね」 さわ「当然よね、あのけいおん部なんだから……」 唯「……さわちゃん? あ、そうだ! 澪ちゃんとりっちゃんとムギちゃんも後でくるよ!」 梓「憂と純もきます! さわ子先生にお世話になったけいおん部のみんなでお祝いしちゃいます!」 さわ「そ、そうなの……? ……う"っ、あら、あらら……」 唯「さわちゃん……? どうしたの」 梓「や、やっぱりお邪魔でした……? そうですよねいきなり押しかけてこんな」 さわ「あああちがうの、ごめんなさい。なんかね、年々涙腺がゆるくなってきて……」 唯「さわちゃん……泣くほど嬉しいの? プレゼントいっぱいもらえるから? もー子供だなぁ」 さわ「ち、ちがうのよ! そう言うのじゃなくってぇ、しんみりというか、ね!?」 さわ「ふー……まぁいいや! さ、あがってあがって。そんなとこ寒いでしょ」 さわ「せっかくつくってくれたんだからしっかり食べてあげるわよ。その愛のケーキとやら」 唯「うん! おじゃましまーす! わー、さわちゃんの部屋久しぶりー」 梓「ほんとだ、暖房きいててすっごく暖かいですね」 唯「あったかあったかー。 ねー? さわちゃーん♪」 さわ「うん、あったかあったか……!」 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/morjo/pages/126.html
概要 8月5日に14歳の誕生日を迎える鈴木香音の誕生日を祝うサプライズ演出の台本。 日直は佐藤優樹だったが、譜久村聖にのみ渡されていた。 関連項目 第19時間目
https://w.atwiki.jp/yanesure/pages/159.html
1年11ヶ月目 872からスタート。 俺の誕生日を部屋にいるメンバーに知らせに行くシリーズ。 発端は屋根スレの誕生日=俺の誕生日という事になったため。 作品一覧 道重編 872 :名無し募集中。。。:2009/05/29(金) 00 55 29.20 O 今日は俺の誕生日。しかし教える機会がなかったため娘。達も知らない。 ということでこんな夜中だが部屋を回って教えてあげよう。 「まずは道重か。(コンコン)道重入っていいかー?」 「どうぞ~」 「ん?油臭い…ってお前何食ってんだよ!」 「ケンタッキーですけど?モグモグ」 「いやこんな夜中に食っちゃダメだろ…」 「…実はこれには理由があるの。。。」 「ど、どうした道重?なんか深い意味でも…」 「昨日28日はね…」 「28日は…?」 「28(にわ)とりの日でチキンが安い日なの♪」 「新垣ー!道重がチキン食ってるぞー!」 「あわわわわ!!!」 で、俺は何しに来たんだっけ? 久住編 874 :名無し募集中。。。:2009/05/29(金) 01 26 41.71 O あ、俺の誕生日を教えに回ってたんだった。 えーと次は久住か。 「久住~入っていいか~?」 「ムニャムニャ…どうぞ~」 「おいおい裸のまま窓全開で寝る奴があるか!」 「え?あ~忘れてました…ふぁ~あ」 「ん?アンタどうしたの?って小春!なんで裸なの!外から丸見えじゃなーい!」 「全く困った奴だ、腹冷やしたらどうするんだってなぁ新垣」 「もっと他に心配することあるでしょ…あ、ティッシュ チョーダイ」 で、俺は何しに来たんだっけ? 田中編 875 :名無し募集中。。。:2009/05/29(金) 01 38 31.11 O あ、俺の誕生日を教えに回ってたんだった。 えーと次は田中か。 「田中~入っていいか~?」 「田中以外立ち入り禁止って書いてあるやろー」 「まぁそう堅いこと言わずに」 「ダメなもんはダメやけん!」 「(困ったな…あ、そうだ)実は田中…俺さ…『田中』って苗字なんだ!」 「え?マジ?(ガチャッ)」 「信じるなよwお子様www」 イテテテ…顔引っ掻かれた… で、俺は何しに来たんだっけ? ジュンジュン編 876 :名無し募集中。。。:2009/05/29(金) 02 08 58.96 0 あ、俺の誕生日を教えに回ってたんだった。 えーと次は[[ジュンジュン]]か。 「ジュンジュン、入っていいか?」 バン!>扉 「何ダ?!」 「実は、俺・・・」 「明日モ会社ダロ、イイ大人ガ何バカヤッテル、早ク寝ロ」 バン!>扉 「えーっと。一杯飲んで寝るか。」 亀井編 882 :名無し募集中。。。:2009/05/29(金) 06 38 14.77 0 あ、俺の誕生日を教えに回ってたんだった。 えーと次は亀井か。 「亀井~、入っていいか?」 「・・・」 返事が無い 「亀井~入るぞ~」 ドアには鍵がかかってないので中に入ると、やはりと言うか亀井は寝ていた 「もう朝だぞ。起きろ~!!ついでに今日は俺の誕生日だ~!!」 「・・・う~んムニャムニャ」 「亀井起きろよ~・・・あの~起きて下さい。起きないと布団に入っちゃうぞ~♪」 「ZzzZzz・・」 泣きたくなってきたので、俺は亀井の部屋を出た まぁ亀井の布団に一緒に入ってみて分かったが、ヌクヌクしててあれでは起きないのも仕方ないか リンリン編 886 :名無し募集中。。。:2009/05/29(金) 08 18 14.70 O あ、俺の誕生日を教えに回ってたんだった えーと次は[[リンリン]]か 「リンリン、入っていいか?」 「バッチリンリ~ン」 中に入るとリンリンは勉強してたようだ 「悪いな勉強中に。何かお菓子でも持ってくるか?」 「イリンリンマセ~ン」 「そうか、ところで今日が何の日か知ってるか?」 「知リンリンマセ~ン」 「実は、今日は俺の…」 「ビックリンリ~ン!!」「まだ話してないだろうwそうだな、3月11日はリンリンの誕生日だろ」 「当タリンリ~ン」 「それで5月29日で誕生日の人がいます。さて誰でしょう?」 「美空ひばリンリ~ン」 「もうお亡くなりになってるから!!まったくコイツは…」 ふと見るとリンリンがノートに何か書いている 「な…くな…リンリンって何を書いてるんだ?」 「田中サンノ「お疲れいな」ヤ道重サンノ「おやさゆみん」ミタイナノヲ考エテマシタ」 「・・・もう、いいや帰る」 「オ帰リンリ~ン!!」 「もういいわっ!」 何の話しをしに来たんだっけ・・・ 高橋編 897 :名無し募集中。。。:2009/05/29(金) 14 41 14.77 O 頭痛てー昨日の酒がまだ残ってるのか…視界もなんだかボヤけてきた あ、俺の誕生日を教えに回ってたんだった えーと次は高橋か 「高橋ぃ~入っていいか~」 「ダンスの練習中やけどいいやよー」 ドアを開けるといきなり俺の目の前に大きく揺れる桃が 「ん?なんでここに桃があるんだ?ま、いいかイタダキマース」 「って何するやよー!」 バチコーン!! イテテテ…あぇ?顔に紅葉みたいな痕があるぞ? で、俺は何しに来たんだっけ? 光井編 その1 901 :名無し募集中。。。:2009/05/29(金) 16 33 57.07 O 904 :名無し募集中。。。:2009/05/29(金) 16 47 58.97 O ミッツィが手術前という前提で あっ!俺の誕生日を教えに回ってたんだった えーと次は光井か 「光井、ちょっといいか」 「ええですよ~」 中に入るとベットで休んでいる光井がいた。間もなく足の手術があるので安静にしてるのだ 「もうすぐだな」 「ホンマ、とっとと手術じゅちゅして、みんなと踊りたいわ~」 「えっ?今、噛まなかったか?」 「噛んでません。ちゃんとちゅじゅちゅって言いました」 「言えてないじゃん」 「ちゃんと言えます!!しゅ・じゅ・つ。ほら、どないです?」 「早く言ってみ?」 「しゅじゅちゅ」 あまりの可愛さに俺は笑った。光井は恥ずかしさで顔を真っ赤にしている 「もう!今、愛佳はナイーブなんですよ!それを笑うなんて…」 確かに手術前だから、からかうのはマズかったか 「あ~スマン光井。俺が悪かった」 「すまないと思ってるんやったら、愛佳の言う通りにして下さい」 仕方なく光井に言う事を聞く。ベットに近付き、身を屈めて、目をつぶった この体勢だと、丁度ベットで体を起こしている光井の顔が真正面にあるはずだ 「弱虫愛佳に少し勇気をくれませんか?」 まさか!このシチュエーションは!? 手術を前に、いつもは気丈に振る舞う光井が、この俺に頼ってきてるのか!? 光井が近付いて来る気配を感じつつドキドキする俺 ここは年上として男としてリードせねばと待ち構えていると バチン! とオデコを叩かれた 「何を期待してるんですか~?んな訳ないですやん。ホンマ今の顔ときたら」 光井が爆笑している。物の見事にしてやられた 「お、お前な!!」 「さっきの仕返しです。これでおあいこ」 そう言われては何も言い返せない 「けど、まぁ楽しかったです。ありがと」 「どういたしまして」 俺はそう言って部屋を出た なんだかんだ言っても不安なんだろうな~ 少しでも気が紛れたのなら、それでいいや で、俺は何しに来たんだっけ? 光井編 その2 902 :名無し募集中。。。:2009/05/29(金) 16 41 09.54 0 イテテテ…顔に紅葉みたいな痕つけて何してるんだか あ、俺の誕生日を教えに回ってたんだった えーと次は光井か 「光井~入っていいか?」 「読書中ですがよろしいですよ」 ドアを開けるとなぜか黒ずくめの光井が本を読みながら床に何か書いていた 「ん?床に落書きはダメだぞ」 「カーペット引いてますやん。」 「そうだけどさ・・・あ、そう言えば今日さ・・・」 「のど渇きません?そこに座ってこれでも飲んでてください」 「おう、すまん」 なぜか円陣のような物の真ん中に座れと で、無味無臭の物を飲んでくれってか ゴクッゴクッ・・・ ん?飲んだら急に何を言いだしてんだ? あれ?なんか眠たく・・・ ・・・ん? なんで俺はリビングで寝てるんだ? 高橋の部屋に行ってなぜか紅葉みたいな痕つけられたんだよな・・・ 新垣編 908 :名無し募集中。。。:2009/05/29(金) 17 04 32.73 O 定番ネタですがw あ、俺の誕生日を教えに回ってたんだった。 えーと最後は新垣か。 「新垣~入っていいか~」 「手離せないから勝手にどうぞ~」 「ん?針仕事か、お前はいい嫁さんになれるなぁ。」 「そ、そんなこと言いに来たの?!」 「あ、違う違う。実は俺な…新垣に告白することがあるんだ。」 「ぅえっ?!なななな何よ?」 「俺達一緒に住み初めて結構経つよな。だからいい加減伝えなきゃいけないかと思って。」 「ちょちょ!私たちそんな仲じゃないでしょー!」 「いや新垣!お前にだけはどうしても伝えなきゃいけないんだ!」 「え…?私には…?」 「うん。」 「ちょ、ちょっと待って!…スーハースーハー…はい、いいよ…。」 「実は俺…」 「…!!!」 「今日誕生日なんだよねぇ~♪夕飯からあげにしてくんない?」 …なんで殴られたんだろ。 名前
https://w.atwiki.jp/undeerl/pages/239.html
「おはよう、カーナ!」 「おはようございます、リファーリン。」 ここは特別警察研究所。特別警察の直属研究機関だ。ヤパエオ(日本)で言うならば科捜研といったあたりだろうか。特別警察には直属の専門検視チームは無かったが近年の必要性に迫られ、設立されたのがこのFhanka faixese'd Lbeal―FFLA 特別警察研究所である。カーナとリファーリンはこのFFLAの第116研究室通称FFLA116に配属されている。 「カーナ、ここに例の試料を置いておくね。」 「分りましたわ。」 カーナは試料を取りながらカレンダーを眺める。来週の火曜日に丸が付いている。 ―もうすぐ、リファーリンの誕生日ですわ。 「えぁ!カーナ!なにしてらぁ!」 独特の口調、その声の主はもちろん、 「あっ、ヴァレス。おはようございます。」 ヴァレス・ゲーン、彼もFFLA116の職員である。彼の性格らしくなく白衣を着ながら、奥の部屋で薬品を使った検査をやっていたところであろう。 「今日はどうしたんだぁ?なんか元気が無いねぁ」 「それがですね……ヴァレス……」 それを言った瞬間、FFLA116の出入り口がおもむろに開いた。 「失礼します、特別警察警護部のレシェールです。試料検査をお願いしに着たんですが。」 横には、もう一人見覚えのある人物が居た。 レシェール・ラヴュールだった。 クラディア、ラヴュール、ヴァレス、カーナ、四人はデスクを囲んでいた。 「リファーリンの誕生日……ですか……」 「そうなんですの、彼女と復縁してから最初の誕生日、特別な日にしたいと思ってて。」 ヴァレスは首を斜めにする。 「普通に祝えばぁいいんじゃぇないんかぇ?」 「だめだね、それじゃ特別な日にならないよ。」 ラヴュールが言う。 特別な日と言われても何が特別なのかも分らない。 クラディアは全く分らなかった。 彼女の過去の禍根はここにまで影を落としていた。 しかし、今際そんなことを言っててはカーナや皆の意気を落とすだけだ。 「私は、心がこもった行為なら何でも嬉しいと思いますよ。」 「そうですか……」 自分からはこれ以上は言いようがなかった。 「あ、そうだ、これとかどうかな。」 そう言いながら、ラヴュールは立ち上がりポケットの中から何かを取り出してデスクに晒す。 「ラズ・デパート?」 そこには新装開店などと文字が並んでいた。 「中央フェーユに大型の複合型ストアが出来るらしい。ここに二人で行ってみてはどうかな。」 さすが、ラヴュール。自殺さえしなければ頼れるいい男である。 そんなことを思いながら、カーナの顔を見上げる。 「これで行きますわ。」 どうやら方針は決まったようであった。 「リファーリン、今日は貴方の誕生日でしょう?だから、近くにできたラズ・デパートに行きませんか?」 「いいね。」 リファーリンが答える。 意気揚々と家をリファーリンと出発すると横にサングラスの人間が三人居た。 茂みから三つの頭が出ている。唇だけ動かして何か伝えようとしている。 「……(が)」 「……(ん)」 「……(ば)」 「チッ」 多分、クラディアとヴァレスとラヴュールであろう。なんでついてきたし。 まぁ、リファーリンは気付いていないようだしいいか……。 「とりあえず、バス停まで徒歩で移動ですわ。」 「うん。」 「とりあえず、順調に進んでいるようですね。」 茂みから顔を出してクラディアが言う。 サングラスと要らないであろうちょび髭をつけている。 「あのさぁ、こんな事やってるくらいなら仕事に戻らないかい?」 ラヴュールも茂みから顔を出す。 僕自身あまり乗り気では無い。 「いやいやぁ、こんなぇことでもぉ、特別警察ぅの素質ぁがぁ問われるぁ」 第三の顔が茂みから出る。 もちろんヴァレスだ。 「そうかなぁ、と言うかその前にこのちょび髭要るの?」 「要らない。」 「そうじゃないんですよ!!!」と叫びながらクラディアが立ち上がる。 「こういうのは雰囲気か重要なんですよ、雰囲気。分りますか!?」 「わからねぇよ!てか、お前そんなキャラだっけ!?!?」 思わず大声を出してしまった。ばれるから止めろと言いながら二人に制止される。 「ん?今、ラヴュールの声が聞こえたような……?」 「え、ええ?わ、わたくしは聞こえませんでしたけど……」 額から零れ落ちそうな汗を拭き取る。 野郎どものせいで計画が潰れそうじゃないか……。 てか、ラヴュール……あなた、企画者じゃないの……。 バス停にはつくことができた。 ここからラズ・デパートは少し時間がかかる。それまで、リファーリンと静かな空間を共有できれば良いのだが。 「カーナ、ほら見て!ファールリューディアだよ。」 「あら、噂に違わず綺麗な所ですわね。」 引きつった笑顔がリファーリンの疑問を引き出したかは分らないが、カーナは何時あの三人がまた出てくるか気が気でならなかった。 「バ、バスに乗り遅れました!」 「今度はどうしたんだ、クラディア……」 ラヴュールが呆れ顔で尋ねる。 「カーナとリファーリンを載せたバスは今から3分20秒前にこのバス停留所を出発しました!!」 バスの運行電子掲示板を指差しながらクラディアはぴょんぴょん跳ねている。 「それがどうしたんだよ……」 「私たちはカーナを無事にリファーリンに楽しませる任務を行わせる義務があります。」 無いよ。クラディア……。 「だから、私たちはカーナを尾行し、安全にこの任務を遂行させる必要があります!!!」 「すっげぇ、すっげぇ無理な任務遂行観念!!!」 また思わず叫んでしまったが、クラディアの後でヴァレスが機械を弄りながら何かをしていた。 「やばいぇぞぉ、二人ともぁ!バスのぉ400m先が渋滞だ。」 「な、なんですって!?」 クラディアがオーバーリアクションを披露する。絶対君も疲れているだろ……。 そう思ったが最後、クラディアが立ち上がってこういった。 「私が渋滞を整理します。こうなったら、車を全て破壊するしかありません。」 「は?」 「それではまた。」 そういった瞬間、クラディアは飛び立ってしまった。 一瞬何を言ったか良く分らなかったが、多分彼女はこういった。 『車を全て破壊するしかありません。』 「なんでそうなるんだよ!?!?おかしいだろ!?!?大丈夫か、クラディア君!?!?」 「まぁ、おちつけぇこのぉ特警研ぅ開発ぅのスーパーオチツケールぅをぉ飲むんだぇ」 「そんな内容物不明な、薬品のみたくねぇ!!!てか、特警研何開発してんだよ!!!」 「まぁ、内容物はただのケール100%だぇ。」 「青汁じゃねぇか!」 だが、今は特警研開発スーパーオチツケールのことを案じている場合じゃない。 「クラディア君を追わねば!彼女は渋滞している車両を全部破壊する気だ!!!」 「まぁ、まぁ、ラヴュール君ぅ、このぉスーパーオチツケー」 「うるせぇよ!!!」 ヴァレスを触れて、WPで高圧電流を流す。 「あばばばばばばb」 「やってしまった……しかし、車に乗っている連邦人数十人の命には代えられない。行かなければ!」 ラヴュールはウェールフープの電撃で飛び立った。 「カーナ~。」 リファーリンが横のカーナを呼ぶ。 「なんでしょう、リファーリン?」 嬉々としてリファーリンに返答する。もう結構な時間は経った。多分あの三人はこれ以上は追ってこないはず。 と、ほっとしたのもつかの間、リファーリンの言葉によってそれは打ち切られた。 「前、結構渋滞しているみたいだよ。」 「え。」 バスの車窓から前方を見る。長そうな車の列、渋滞は……40分待ち!? これは酷い。あの邪魔くさい三人を振り切っても、それでも私たち二人を阻む壁があるとは……。 とはいえ、渋滞はどうしようもない。これも一つ、リファーリンの誕生日に免じて待ってあげよう。 と、気持ちを落ち着かせたと思えば、何故かバスの中が冷えてきているのに気付いた。 『なんか、寒いなぁ』 『バスの運転手さん~暖房つけてくれない~?』 乗客がそんなことを言っている瞬間に前の車両が一つづつ消滅していた。 「あ、渋滞解けたみたいだよ?」 「本当ですわね……」 いつの間に車両が消えたんだろうか……。 謎が深まっていくが、まあいいだろう……。 「ふー、これで一応大丈夫ですね。」 「おい、おいクラディア君!?!?」 空から颯爽に現れたのはラヴュールだ。 「ああ、ラヴュール。渋滞車両なら今片付けたところですよ。」 「車を何処にやったんだい。」 そう訊いた途端にクラディアは上を指差す。 「空」 「は?」 そういった瞬間、ヒューという風を切る音が聞こえ、上を向いて見るとそこには自動車数台が落ちてきているのが確認できた。 「おい、おい、おい……。」 「あ、ラヴュールそこは危ないですよ。車がk」 ボスッ ラヴュールの眼前に車が落ちてきた。クラディア自身潰れてしまったが多分ケートニアーだから大丈夫だろう、多分。 「クラディアの遺志、ちゃんと受け取ったぇ。」 振り向くとそこにはヴァレス。遺志って、クラディアは多分死んでないぞ。 「ヴァレス君、今度は何をするつもりなんだ……」 「彼女達ぃの前にぁ立ちはだかる障壁ぃは、全て壊すぁ。それが、たとえ衣服だとしてもぁ。」 そういって、ヴァレスはラヴュールの目の前を去っていった。 「……。」 『それが、たとえ衣服だとしてもぁ。』 やべぇ、ヴァレスの奴。カーナとリファーリンの服を引っぺがすつもりだ!!! なんで、こうアホが集まっているんだ特別警察!!! 「止めねば……」 ラヴュールは、ラズ・デパートへ走り出した。 落下する車の雨を避けながら。 「着いたね、ここがラズ・デパートかぁ~」 「それじゃあ、とりあえず一店づつ回っていきましょうリファーリン。」 なんか予想より早く着いてしまった。 二人はデパートの巨大な出入り口よりその中に入っていった。 まずはファッション関係、ポップな服を取り扱う大手ブランドがここに出店しているらしい。 「うわ~これとかカーナに似合いそうだなぁ」 「えぁ、え~お客様ぁ、え~これとかお似合いだと、え~思いますよぁ~。」 なんか変な店員が居る。 デュイン方言ぽい喋り、これはどこかで聞いた様な。 「あ。」 こいつ……ヴァレスだ……。 「ちょっと、待っててね。リファーリン。」 そういって、変な店員を店の裏に連れてゆく。 「貴方、ヴァレスですわね……?」 「左様、じゃなくて、何のことでしょうお客様ァハハ」 「ふざけるなよ、次邪魔を入れたら血が飛ぶぞ。」 「うぃっす。」 ヴァレスは硬直していたが、すぐに消え去った。 多分、ラズ・デパートからはどっかに行ったと思われる。 安心したカーナはリファーリンの元にもとっていった。 「うむむ……。」 ラズ・デパートの中でラヴュールは唸っていた。 リファーリンとカーナが何処にいるか分からないからだ。 早く見つけねば大惨事になりかねない。 「手当たり次第当たるしかないか……」
https://w.atwiki.jp/heretic20121017/pages/55.html
■1月 10日/ヒイト 11日/安倍灯夜 12日/相沢癒太 16日/皓月詠真 ■2月 1日/日向謄志郎 19日/フローレンス・スマイス 22日/間庭蘭丸 ■3月 3日/佐藤一彦 17日/朝日奈輝明 31日/内藤操 ■4月 1日/古倉三太郎 5日/怜花(四条祐貴) 30日/児玉深音 ■5月 5日/轟 12日/幽月 22日/天満志吹 ■6月 3日/五日市美姫 6日/清水瑠々花 12日/児玉達美 21日/朔 22日/大地ひろむ、大地のぞむ 23日/日暮影二 ■7月 3日/相沢奏子、西尾太陽 6日/南耀 29日/橘桔梗 ■8月 14日/パトリシア・スマイス 24日/重蔵 25日/上原向一郎、上原夾一郎 ■9月 11日/月守治臣 14日/藤原実行 ■10月 4日/好永遥 11日/高橋翔 23日/御堂逸馬 31日/伊織暦 ■11月 1日/渥美晴奈 22日/白草 ■12月 7日/藤原泰行 17日/スコール・ナルヴィ 25日/柊レイジ ■不明 ユハニー・リコリス 金築あきら
https://w.atwiki.jp/seiyu-coversong/pages/2606.html
原曲・熊木杏里 作詞作曲・熊木杏里 女性歌手・熊木杏里が2008年に発表した楽曲。 【登録タグ 2008年の楽曲 J-POP 熊木杏里】 カバーした声優 沼倉愛美 原由実
https://w.atwiki.jp/gakutyahp/pages/33.html
お前が杉本の言ってたミントか - tuyukusa 2013-07-11 03 38 50 殺しに来てみろよど〜せ口だけだろ!!逆に殺してやるよ - tvyukusa 2013-07-11 03 40 57 俺が代わりに行くぜ!(殴 - 名無しさん 2013-07-19 13 33 08 心臓の方、お大事にしてください。 - 霊夢 2013-08-12 17 17 24
https://w.atwiki.jp/fridaythe13th/pages/23.html
13日生まれの方々をご紹介。 ウィキペディアからの引用です。 1月13日 2月13日 3月13日 4月13日 5月13日 6月13日 7月13日 8月13日 9月13日 10月13日 11月13日 12月13日
https://w.atwiki.jp/konashin/pages/1322.html
2021-12-09 02 21 20 (Thu) 1月 3日 若瀬いずみ 後日 1月25日 桜庭ひかる 後日 2月 3日 八坂こう 後日 2月 8日 黒井ななこ 後日 2月14日 小神あきら 後日 3月 2日 柊まつり 後日 3月 6日 高良ゆかり 後日 3月20日 柊ただお 後日 4月16日 パトリシア=マーティン 後日 4月22日 毒島みく 後日 5月 9日 岩崎ほのか 後日 5月24日 田村ひより 後日 5月28日 泉こなた 後日 6月12日 柊みき 後日 6月15日 宮河ひなた 後日 7月 7日 柊かがみ柊つかさ 後日 7月20日 日下部みさお 後日 8月20日 泉かなた 後日 8月21日 泉そうじろう 後日 8月24日 柊いのり 後日 9月 1日 シン・アスカ 後日 9月 6日 宮河ひかげ 後日 9月12日 岩崎みなみ 後日 9月17日 天原ふゆき 後日 10月 7日 成美ゆい 後日 10月20日 チェリー 後日 10月25日 高良みゆき 後日 11月 4日 峰岸あやの 後日 11月10日 山辺たまき 後日 11月26日 永森やまと 後日 12月20日 小早川ゆたか 後11日 メニューへ
https://w.atwiki.jp/hellopedia/pages/74.html
ハロペディアは移転しました。 移転後のページは こちら です。